【乗鞍】超級山岳サイクリング行ってきました
先日臨時休業いただきまして、乗鞍に行ってきました。
とにかく気象条件最高で気持ちよかったです!
今回は松本側から登るルートですので、乗鞍エコーラインですね。
車は乗鞍第一駐車場に停めましたが、あさ9時の到着でも既に満車。
第一、第二もいっぱいで、危うく第三まで登ることになりそうでしたが良いタイミングで車を出した方がいたので、なんとか滑り込みました笑
山頂はこの時期でも曇り空だと10度前後くらいになりますので、防寒着をしっかり持っていきます。
2000mを超える峠では真夏でも必要です。
特に乗鞍は2700mも標高がありますので、しっかり備えましょう。
乗鞍ではバックパックを背負って登っている方も多く見かけますが、私はジャージのポケットとボトルケージをひとつ潰して容量を確保しました。
適当な巾着袋にレッグウォーマーと冬用グローブを収納し、ボトルケージに入れてバンドで固定しました。
ジャージポケットにはウィンドブレーカーと冬用アンダーシャツを入れてます。
いつもはダブルボトルは譲れませんが、今回は乗鞍を登るだけですから、ボトルは一本で足ります。
そしてなんと!
私はやらかしてビンディングシューズ忘れてしましいました笑
遠出でありがちなミスですね笑笑
足元は微妙でしたが、サイクリングはとても気持ちよかったのでヨシとしましょう笑
スタートです!
ウォーミングアップも無しに登ると身体がびっくりしますので、マイカー規制が始まる所まではゆっくり登ります。
マイカー規制が始まるところを過ぎれば、登れば登るほど、徐々に涼しくなっていく感覚になりますね。
【観光バスに要注意】
乗鞍はマイカー規制がされていますので、畳平までの送迎バスが行き来しています。
コーナーにおいてはバスの頭がかなり対向車線側にはみ出て来ますので、走行中は十分に気をつけましょう!
バスの運転手さんも山岳運転技術のあるドライバーさんで構成されているようですが、物理的にとても大きいバスですから、下を見ないように走りましょうね!
【休憩ポイント】
およそ中間地点には山小屋が現在2ヶ所あり、
位ヶ原山荘と、今年からオープンした冷泉小屋があります。
疲れ切ってしまったら立ち寄って休憩されてみてはいかがでしょうか!
今回我々は立ち寄りませんでしたが、前では休憩されてるサイクリスト達が結構いらしてましたね。
上の写真は2400mくらいの標高です。
大弛峠と同じくらいです。
まだ木々がありますが、かなり涼しい気温に今更気がつきました。
ここからは登れば登るほど、どんどん木々が無くなっていきます。
雪も残ってますね。
2500mを超えて木が無くなってきました。
周りの雲が自分達と同じ高さ?背丈?に見えるのが幻想的です。
今回視界がとても良かったですが、霧が出てるとそれはそれでとても幻想的ですよ。
↑この辺で2600mですね
いよいよ岩肌が目立ってきて、ラストスパートという感じです。
到着です!
そしてここから畳平までは目と鼻の先です。
鶴の形をしている事で名付けられた鶴ヶ池を横目に走ります。
畳平に到着です😁
とにかく今回天気が良くて最高のロケーションでした。
やはり森林限界を越える乗鞍は走っていて飽きません。
風景がどんどん変わっていくので面白い!
2000メートル越えの富士山や渋峠や大弛峠でも、ここまでの風景は味わえませんよね。
私もここまで来たのは9年ぶりです。
前回は岐阜側から登ったので、松本側から登ったのは16年ぶりです。
たまには遠出をしてこんな非日常のサイクリングも楽しいですね。
次はどこに行きましょうかね。
一昨年はお客様達と大弛峠に行きましたので、次は…渋峠ですかね?
余談ですが、下山後は温泉とご飯でシメ!
今回ご一緒くださいました皆様、ありがとうございました♪
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