specializedのウォーターボトルは世界一
スペシャライズドのニューボトルが入荷しました。
可愛いカラーのボトルも多くて迷ってしまいますね!
なお、スペシャライズドのボトルはとてもよく出来ており、樹脂ボトル特有なプラスチック臭がほとんどしません。
私店主が勝手に、自転車用のウォーターボトルについては、スペシャライズドのボトルが「世界一」と宣言させていただきます!笑
その秘密は?
ボトル内側に特殊なコーティングされているからです。
ピュリストテクノロジー
※メーカーページ引用
内側を非結晶シリカ(二酸化ケイ素)でコーティング加工しています。ガラスのような仕上げを表面に形成するため、ドリンクの色がボトルに付着したり、風味が残るといった悩みから解放されます。このソリューションは、暑い日に新鮮な水へプラスチック臭が移るのを防ぎ、きれいなグラスから直接飲むような感覚を味わえます。
つまり、ミネラルウォーターを入れても、プラスチックフレーバーになることもなく美味しく水が飲めるんですね。
さらに雑菌や色素の付着も防いでくれるので、クリーンな状態を維持できます。
まさに世界一のボトルです!!
自社生産
なんと、アメリカ本社のすぐ近くに工場を構えており、現地のスタッフが製造に従事しています。
さらに、その他のメーカーからの製造も請け負っております。
以前までは日本でもカスタムボトルがオーダーできる時期もありましたが、現在スペシャライズド・ジャパン経由ではオーダーできません。
↑イギリスのアルミ切削パーツメーカーのHOPE
↑ボトル下部にこのロゴがあれば、それはスペシャライズド製のボトルです。
飲みやすい飲み口
飲み口は複数あり、Heart Valve™(ハートバルブ)という薄いゴムの膜が備わっており、ボトルを押すことで自動的に開閉するような構造になっている飲み口もあります。
私はこの飲み口が最も「垂れない&溢れない」飲み口として気に入っています。
バイクにスポーツドリンクが滴れた跡はなんとも始末が悪い状態ですよね・・・。
現在はHeart Valve™ではない飲み口もたくさんありますので、ご紹介していきましょう。
左上>>
2024年に新しく加わったPurist Omniボトルに採用された飲み口です。
Heart Valve™によってボトルを押すと飲み物が出て、押し込みを離すと飲み口が自動で閉じます。
ロック機構あり。
左下の飲み口を小型化したものです。
Heart Valve™はボトルを押さない限り飲み物がこぼれ出る事はないので、フレームが汚れません、
ロック機構があれば、ボトルをカバンの中にしまったりして、カバンの中でボトルが押されても噴き出ることを避けられますね。
飲み口は取り外ししやすいので洗いやすいです。
右上>>
こちらはFixyキャップです。
Heart Valve™によってスムーズにドリンク補給が可能ですが、ロック機構は備わっておりません。
そのため軽量で飲み口が最も小型化されています。
口を大きく開けなくても飲めますね。
左下>>
Watergateバルブ(Heart Valve™を使用)で、ロック機構あり。
私の感覚的には最も流量が多いと感じます。
こちらも左上と同じく取り外しがしやすく洗いやすいですね。
右下>>
現在のラインナップとして1番多く採用されているのがMoFlo™キャップです。
ハートバルブは採用されていない一般的なボトルに使われている飲み方と同じように、歯で飲み口を押し上げるとロック解除。
飲み口を押し込むとロック、となります。
好き嫌い別れますが、私はHeart Valve™採用の飲み口を使っています。
ボトルのデザインでその他の飲み口のボトルを買うこともありますが、その時には飲み口だけ入れ替えて使っています。
夏ではボトルは命を繋ぐほど大切なモノです。
スペシャライズドのクリーンなボトルで、こまめに水分を摂りながら快適に走りましょう♪
0コメント