【アイウェア】Tripoint(トライポイント)取り扱い開始

スウェーデンの新興アイウェア・サングラス ブランドのTripoint(トライポイント)の取り扱いを開始いたしました。(メーカーリンクは後半)

Tripoint (トライポイント)は、2022 年に BLIZの創設者によって設立されたスウェーデンのブランドで、その名前は 3 つの国または郡の境界が交わる地理的な地点に由来しているとのことです。

 BLIZ(ブリス)については、かつて当店でも扱っていたアイウェアブランドでもありましたので、こちらのブランドも気になっておりました。

そして先日浅草にて開催された展示会にて初めてTripointを触ってみて、非常に良いレンズであることに驚きました。(レンズについての説明は下記記載)

・適度な柔軟性を持ったフレーム

・テンプルとノーズパッドの調整機能が採用されているモデルもあり

・価格は2万円前後

なかなか好印象でした。

さらに、まだ販売店も少ないということ。

品質が良い製品で、かつ

「他人とはかぶらないブランド」

といったところを踏まえ、

当店でTripoint(トライポイント)を取り扱うことに決めました。

より多くのサイクリストへ使っていただきたいアイウェアですね。



【サステナブル】

特にサステナビリティに重きをおいたブランドで、フレームはヒマシ油を含む45%有機原料のポリアミドで作られ、バイオベース素材を積極的に取り入れております。

パッケージも再利用可能な無着色の紙箱を主に使用しており、ポーチ(携帯時に使用する袋)はオーガニックコットン製です。


【レンズ】

Tripointでは、レンズについてもバイオベースのナイロン素材を採用しております。

多くの高額なスポーツサングラスは、耐衝撃に優れるポリカーボネートを使用しているメーカーが多く、「ナイロン」という素材を使っていることに驚きました。

しかしメーカーとしては、「ポリカーボーネート並みの耐衝撃性」とのことで、目を守る保護機能としては全く不安は無いそうです。

なお、一般的にはナイロンレンズは軽量で柔軟性が高いのがメリットとなります。


特にこのTripoint のレンズの素晴らしい点としては、

ゆがみが少ない」

というところですね。

↑上はTripoint、下は他社のポリカーボネートレンズ


前傾姿勢の際に前を睨みつけるような角度で前を見ても、ゆがみがほとんど無いため対象物を自然な状態で視認できます。後方確認をする際にも同様に見やすいです。

レンズをあまり立体的なカーブを付けないように成形しているのも、ゆがみの少さの大きい要因とはなっているでしょうが、私も実際に使用してみてとても見やすくて驚きましたよ。

他メーカーのレンズを置いておきますので、ぜひ店頭でゆがみの差を比較してください。

(NXTや、一般的なポリカーボネートレンズをサンプルで置いておきます)


~当店にて現在お勧めしている商品をご紹介いたします~

【Reschen(レッシェン)】

当店ではフルフレームタイプのレッシェン推しということで、いくつか取り揃えました。

価格帯はおよそ21,780円~で、調光モデルでも25,850円となります。

自転車競技では需要の高いハイコントラストレンズや、調光レンズモデルをご用意しております。

※最新の在庫状況はお問い合わせください

※上の写真のモデルはTri-x UltraVueレンズ採用モデルで23,100円です

※最新の価格はメーカーサイトをご覧ください

なお、大き目のレンズ&フルフレームタイプにありがちな「硬さ」は無く、非常に柔軟性が高いため「かけ心地」がとてもよいですね。これはレンズもナイロン素材という強みなのでしょうか。

私のような日本人的な顔の形状でもフィットして、前傾姿勢をとっても前が見やすい位置にレンズがきます。(ゆがみも少ないので最高)

テンプルの曲げ調整と、3段階のノーズの幅調整がありますので、多くの方にピッタリフィットするはずです。

ヘルメットの下にインナーキャップをかぶったり、ヘルメットのチンストラップとの干渉の影響を考えると、テンプルの調整機能はとても重要です。

これが無いサングラスだと、夏は良くても冬にはフィット感が悪くなったりすることもありますので、自転車用途だとこの機能はマストとも言えます。

他カラーの画像は記事後半にあり。

フルフレームのススメ>>

フルフレームタイプは風の巻き込みを防ぎやすいのと、転倒時にレンズのキワで顔を切るような怪我をしずらいです。

実際にレンズに地面との滑走キズの入るような大転倒をされると、レンズが顔に押し付けられて、顔を切ってしまう人を多く見てきました。(大会で落車されたり、交通事故をされた方々)

なので、自転車のような乗り物で使用するアイウェアは、フルフレームタイプの方が安全性は高いのではと考えております。(MTBのグラヴィティ系だとアイウェアはゴーグルへ置き換わるのも安全性などを配慮した結果)

なお、上の写真にあるようにハーフフレームで転倒をされても、強度の高いレンズはしっかり「目を守る」という根本的な役割は果たしてくれているので、ハーフフレームが一概によくないわけではありません。

【Jongsong Peak(ジョンソンピーク)】

他に類を見ないような奇抜なルックスのジョンソンピーク。

普段用としてクールにご活用ください。

※最新の在庫状況はお問い合わせください

※上の写真のモデルは17,050円です

※最新の価格はメーカーサイトをご覧ください

※こちらはノーズとテンプルの曲げ調整機能はありません


Tripointのサングラスで鮮明な視界でサイクリングをしてみませんか?


現在店頭在庫のあるReschenはこちら>>

(最新の在庫状況はお問い合わせください)

↑こちらは調光レンズモデルで、夜から日中晴れの全ての環境でご使用いただけます

↑1分ほど日光に当てるだけですぐに黒く色が変化します

↑朝も夜も走る通勤での利用や、ブルべなどの競技に最適です


Tripointメーカーサイトはこちら>>

スペシャライズド正規代理店/みやざきフレンド/ロードバイク&マウンテンバイクショップ/東京都府中市の自転車屋

スペシャライズド正規代理店のみやざきフレンドは、主にロードバイクとマウンテンバイクを扱うスポーツバイク専門店です。 #東京都府中市の自転車屋 皆さんバイクを所有しているだけで満足していませんか? みやざきフレンドではお客様と一緒にライドを通じて、遊び方のご提案をしています。 新車販売だけでなくメカニックサービスやライディングフォームの改善指導、講習会もおこなっています。 ぜひ一緒に楽しみましょう。