【2025王滝】全員完走!&5時間13分/総合19位/エイジ4位

今年も!

セルフディスカバリーアドベンチャーイン王滝(SDA王滝)に参加してきました!!

昨年は台風の影響によって、大会そのものが中止でした。

今大会も、大会前夜に嵐のような雨が降っていたので、当日に中止にならないか冷や冷やしておりましたが、無事に開催されて安心しました。

【全員完走】

みやざきフレンドのお客様たちはロング(100km)に4人+私店主。

ミドル(50km)に2名参加しました。

なお、コースは大会1週間前にコース崩落の影響によりルート変更が加えられ、ロングは93kmに、ミドルは44kmに変更になりました。

前回2023年大会では、完走できなかったお客様3名が今年は完走出来たので、素晴らしいリベンジになったのではないでしょうか!

皆様、完走おめでとうございます!!

さらに、初参加でロングにエントリーされたSさんは王滝対策のために練習会を積極的にご参加してくださり、その効果もあってか?7時間台でゴールされました!

バイクはアルミのハードテールバイクですから、フルサスカーボンバイクよりも多くの機材的ハンデを抱えているなか、素晴らしい結果でしたね。(来年は6時間台目指しましょう笑)

【厳しいコンディション】

前夜の大雨によって、コースはウェットでそこそこ過酷なコンディションだったと思います。

特にロングとエキスパートクラスが通る湖付近のコース上には、たくさんの水溜まりが障害物となっていました。

スムーズに避けられる範囲では避けますが、避けるのに無駄な体力を使わざるを得ない状態や位置の水溜まりは、容赦なく突っ込んでクリアしていきます。

もちろん水溜まりを突っ込むのもリスクはあり、水の抵抗によってスピードは失速しますし、水中にもし岩がひそんでいたら、、、、

おそらく今回の水溜まりは、避けずにそのまま突っ込んでクリアする方が多かったと思います。


私は登りが遅いので、その分ダウンヒルでタイムを稼ぐ戦法でいつも走っています。

そのためタイヤはサイドカットに強いそれなりに耐久性の高いタイヤをセレクト。

ダウンヒル区間のタイムについては、ストラバのデータから前大会と比べても遅かったので、やはりウェットなコンディションが影響してのことでしょうね。

(前大会では右足の親指を骨折している状態だったので、ダウンヒルを行うのには身体のコンディションはその時の方が悪かったはず)

写真:オールスポーツ

【5時間13分/総合19位/エイジ4位】

前大会は総合10位&エイジ優勝という結果だったものの、2025大会ではエイジの表彰にはあと30秒ほど足りませんでした笑

しかし、計測データ的には前大会の登り区間のタイムと比べて、良い区間もあれば悪い区間もありました。

早々に脚を攣ってしまい、「前回よりも全然登れていないな」と思いながら走っていましたが、総合的には思ったよりはタイムは遅くはなかったみたいですね。

二回目の登り区間からは心拍も上げられず、出力も出ていない感覚だったので、おそらくバイク(ホイール)を軽量化した結果かもしれません。笑

一度脚を攣ってからは、定期的にまた別の場所が攣ることを繰り返しながら走っていて今回は「痛み」との闘いでした!

もっと練習しないといけませんね笑


【補給】

補給の量は必要十分、バッチリでした!

気温も気持ちの良い範囲で低く、さらに水溜まりで下半身は定期的にずぶ濡れになるため、「涼しい」という感覚で走れました。

1.5L容量のハイドレーションは飲み見切らずにゴールしましたので、水の消費量は1.2Lほどだったでしょうか。

保険のためのボトルに入れた水は、最後の登りの中腹付近で全て捨てました。

エナジージェルは1000kcal分の補給で足りました。

王滝ではいつもは1200kcalくらいは摂っていますが、おそらく今回は朝ごはんを食べ過ぎてしまい、割と満腹状態でのスタートだったのが要因でしょうか?

(保険の分も含めて1400kcal分持って走っていましたよ)

なお、今回もエイド(チェックポイント)には一度も止まっていません。

いつかはエキスパートクラスにエントリーするときには、エイドを活用する戦法で走ろうと考えております。


【使用機材】

バイク:SPECIALIZED S-WORKS EPIC WC

ホイール:ROVAL CONTROL SL

タイヤ:MAXXIS IKON(タンサイド) 実測750g

ブレーキ:MAGURA MT8

ドライブトレイン:SRAM XX1/HOPE

バイク重量:10.66㎏


【初の持ち物チェック!?】

2025年の今大会より、初めて(?)必要装備品のチェックが行われました。

ゴールラインを通過後にすぐに係の方からチップ回収されますが、

その流れで「持ち物チェックします」と、声をかけられました。

私がチェックされたのは「ライトと予備ライト(又は予備電池)、レインウェア上下」でした。

持ち物チェックされたのはおそらく上位のライダーだけですが、中には持ち物を持たずに走って、「失格」になってしまったライダーさんもいらっしゃいましたね。

必要装備品については大会ルールにも明記されておりますので、、、、

王滝に参加される際にはご注意下さいませ。



前大会2023王滝レポート>>

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