トレイルに何を持っていく?
私は「トレイル」となると、秋〜冬(11月〜3月)の季節でライドを楽しんでおります。
夏は草木が生い茂り、虫たちの活動も活発になってヘルメットがクモの巣だらけになるほど😅
私は虫ダメ系男子なので夏はホントにトレイルに入りたくありません!!笑
しかも花粉症なので、春先からは花粉も辛いのです。
その為頑張っても3月上旬までです。
なので、暖かいシーズンは常設コースやスキー場などのダウンヒルコースに行きます😁
トレイルと、常設コースでは大きな違いがあります。
それは、「自然」と「施設」との違いから、トレイルでは何かあっても助けに来てくれる人が居ません。
なので、それなりの備えと準備が必要です!
この画像の装備は、本格的なトレイルライドにおいて持ち歩いてます。
最低限パンク修理が出来ないとマズイです(技術的にも)。
画像に出してないものとしては、もちろん補給食と水!
あとは、、、替えのソックスとグローブ。
冬は雪が微量に残っていたり、霜の降りている箇所を歩いている内に、ソックスやグローブが濡れることがあります。
一度濡れると、冬ですからとても寒い思いをする事になりますので、替えを備えてます。
また、頂上でダラダラしたり、万が一ビバークする羽目になった時にもそれなりに耐えられるように薄いダウンジャケットとサバイバルシートを入れてます。
とても軽いので、ライド中邪魔になることはありません。
備え始めるとキリがありませんけどね(^-^;
もちろん町に近い里山程度の距離感なら、私もここまで持っていきませんよ笑
ご自身の判断で安全&安心対策をしてみて下さいね!
ちなみに、
身体が自走できない状態になると、消防、レスキューのお世話になってしまう事になります。→※スマホが圏外の場合もありますので単独走行は基本避けましょう
それは何としても避けたいですね。
なんといってもトレイルライドは、その山の持ち主や管理を任されている機関より、他の利用者に対してご迷惑にならない事を前提に、暗黙の了解にて走行を容認して頂いていたり、言わばグレーな行為です。
管理者及び所有者から、マウンテンバイクの走行が100%許されているトレイルなんて1つもありません!!
なので、とにかくご迷惑とならないように配慮を心がけましょう。
「ダメ」と書かれているところには絶対に立ち入らないようにもしましょう。
さらに、ハイカーなどの他の利用者に対して絶対的に迷惑にならないよう最善の注意を行ないましょう。
どこまで配慮するかは個々の考え方次第ですが、私は他の利用者をまず優先します。
トレイルですれ違う時には、自転車から降りて、その利用者に先に行ってもらいます。
そして和かに「挨拶!」忘れずに!
とにかく「走らせていただいている精神」を忘れずに入山してます。
怪我をしないようにするためにスキルアップトレーニングも重要です。
まずは常設コースでパンプトラックや、スラローム、登りなど…
自分の中で目標を設定して、「全てのセクションが、スムーズに走れるようになったらトレイルに行ってみよう!」といった意識もしてみてはいかがでしょうか。
当店の近くにはスマイルバイクパークさんのような常設コースがあるのでとても助かっっております!
スマイル情報>>
スマイルなら、
・スムーズにスラロームを走る
・ミニクロカンコースで足をつかずに登りを走り切る
・ノーペダリングでパンプトラックを走り続ける
これらが、出来てほしいスキルです!
頑張ってトレーニングしてみてください
とにかくレスキュー隊を呼ぶほどの怪我をしないようにお願いしますね!
あと、飛ばし過ぎて接触事故もダメ!ゼッタイ・・・(T_T)
(その山が利用できなくなってしまうので…)
あと、言い忘れてました、熊鈴を身に着けておきましょうね。
よろしくお願いいたします。
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